2013年07月20日
ひなたぼっこ通信 7月号【毛利医院】

7月9日(火) | 4ヵ月健診 |
7月10日(水) | 看護学校 講義(午前) |
7月16日(火) | 1歳6ヵ月健診 |
7月17日(水) | 看護学校 講義(午前) |
7月24日(水) | 看護学校 講義(午前) |
7月31日(水) | 看護学校 講義(午前) |

感染症情報
6月3日〜6月30日 ( )内は前月の人数
咽頭結膜炎(アデノウイルス感染症) | 15(10)
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溶連菌感染症 | 4(4)
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感染性腸炎 | 6(33) |
水 痘 | 2(1) |
手足口病 | 31(27) |
RSウイルス感染症 | 0(0) |
伝染性紅班(りんご病) | 0(0)
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ヘルパンギーナ | 31(11) |
突発性発疹 | 3(3) |
流行性耳下腺炎(おたふくかぜ) | 4(0) |
インフルエンザA型 | 0(0) |
インフルエンザB型 | 1(3) |
予防接種情報 |

風しんが佐賀県でも今年4月以降に14名(小学高学年~60歳代男性、20歳代女性)の方が罹患されました。先天性風疹症候群は全国で13例と増えてきました
先天性風疹症候群とは 妊娠中に母体が風しんウイルスに感染した場合に出生児に生じることがある障害で、特に妊娠初期に感染した場合にリスクが高い。風しんは、不顕性感染が15%と高く、母親が無症状でも先天性風疹症候群が生じることがある。白内障、先天性緑内障、先天性心疾患難聴、色素性網膜症などが生じる。 |

ヘルパンギーナ・手足口病
どちらも同じウイルスの仲間からおこる”夏かぜ”です。ヘルパンギーナは、のどにぶつぶつができます、高熱がでます。手足口病は、手、足、口の中にぶつぶつができます。手足口病は熱はでないことが多かったのですが、今年は高熱から始まりあとでぶつぶつができてくる人が多いようです。ぶつぶつは数個のケースから四肢を覆うほどたくさん出るケースと様々です。また、いずれも原因となるウイルスはひとつではありませんので、ひとシーズンに両方かかったり、2度かかることも考えられます。予防策は、手洗い、うがいをしっかりです。口が痛くて食べられない時は牛乳、乳製品、バニラアイスなどがしみないかもわかりません食べれるものをたべさせましょう