2011年02月15日
げんきだより 2月号
平成23年2月14日発行
2月3日”節分の日”にデイサービスげんきで、豆まきを行いました。

◆節分の由来◆

節分とは本来、「季節を分ける」つまり季節が移り変わる節目を指し、立春・立夏・立秋・立冬それぞれの前日に、1年に4回あったものでした。現在のように立春の前日だけをさすようになったのは、春の始まりを告げつ立春は旧暦の新年にあたり、1年のはじめということで重要な意味があり、節分といえば春の節分をさすようになったのです。節分には豆をまいて邪気をはらい、1年の無病息災を願います。
◆恵方巻き◆

巻き寿司は「福を巻きこむ」の意味があり、切らないのは「縁を切らない」、寿司の具は七福神にちなんで七種類とされます。


鬼の出現に園児たちは大号泣!!
豆まきどころではありませんでした。 (^ー^;)
Q:さて、今回の鬼さんは一体誰だったのでしょうか?
豆まきどころではありませんでした。 (^ー^;)
Q:さて、今回の鬼さんは一体誰だったのでしょうか?
◆豆まきの由来◆

奈良時代に中国の習俗が伝わったものとされています。
豆は「魔滅(まめ)」に通じ、無病息災を祈る意味があります。
豆まきは一般的に一家の主人あるいは「年男」が豆をまくものとされている。自分の数え年の数だけ豆を食べると病気にならず健康でいられると言われています。


鬼のパンツはいいパンツ~♪ こんな歌を歌っていましたね。
鬼がトラのパンツをはくわけは、「鬼門」に由来するそうです。
「鬼門」は鬼の出入りする方角で「北東」とされ、この方角は十二支にあてはめると「丑」「寅」(うしとら)の方角にあたります。
そのため、古来鬼は「牛(丑)」の角(つの)をもった姿で、「虎(寅)」のパンツを身につけているとされているそうです。
