2012年10月11日
ひなたぼっこ通信10月号【毛利病院】
8月27日〜9月30日 ( )内は前月の人数
咽頭結膜炎(アデノウイルス感染症) | 5(5)
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溶連菌感染症 | 4(2)
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感染性腸炎 | 5(6) |
水 痘 | 13(4) |
手足口病 | 0(0) |
RSウイルス感染症 | 41(4) |
伝染性紅班(りんご病) | 0(0)
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ヘルパンギーナ | 2(6) |
突発性発疹 | 3(2) |
流行性耳下腺炎(おたふくかぜ) | 13(2) |
インフルエンザA型 | 1(0) |
インフルエンザB型 | 0(0) |


10月よりインフルエンザの
予防接種がはじまります
接種希望の方は、まず来院して頂き説明書をよんでもらい問診票をもらってください。
すでに始まっています不活化ポリオワクチン、インフルエンザワクチンの影響もあり予防接種時間や、外来が混みあってくると思います。
駐車場も足りずご迷惑をおかけすることと思います。大変申し訳ありません。
問診票を事前に持ち帰り、自宅で記載して頂くことで、院内での待ち時間も少なく、スムーズに接種し帰宅できると思いますのでご協力お願いします。
診察時間内でアイチケットをとってお越しの方もいらっしゃると思いますが、必ず3~4番前にはお越し下さい。
呼び出し時にまだ来院されていない場合はあとまわしになってしまいます。
ご協力お願いいたします。

広げよう咳エチケット!! |
咳やくしゃみをする時に、手で鼻や口を押さえたり、顔をそむけたりする子は多くありません。インフルエンザの予防接種も大切ですが、ウイルスをもらわない事、拡散させない事が最も有効な感染予防になります。
1回の咳やくしゃみで体外に放出されるウイルスは1万~10万個とも言われており、また飛沫の届く範囲は2~3mに及ぶとされています。
このように危険性があるのに、咳やくしゃみに関するマナーは広まっていないのが現状です
第1ポイントは、咳やくしゃみによる飛沫を防ぐ事です。h3>

①咳やくしゃみをする時は、ティッシュなどで口や鼻を覆い、他人から顔をそむける。
②使ったティッシュはすぐふた付きのゴミ箱にすてる。
③症状のある人はマスクを付けて外出する。
第2ポイントは、手を清潔にしておく事です。

咳やくしゃみを防いだその手でドアのノブなどに触れると、そこにウイルスが残り、それを他の誰かが触ると感染する可能性があります。
こまめな手洗いもまた重要なエチケットです。
当院でも、予防接種や健診の子供達と発熱や咳のある子供達ができるだけ接触しないように診察を時間的にずらしたり、空間的に離したり工夫をしています。今後は、咳や発熱の子はぜひマイマスクをつけて来院してもらいたいものです。
*感染防止のためには、布のマスクはおすすめできません。
できるだけ目の細かい不織布マスク(シート状のもの)を着用してください。