2012年11月02日
ひなたぼっこ通信11月号【毛利病院】

感染症情報
10月1日〜10月28日 ( )内は前月の人数
10月1日〜10月28日 ( )内は前月の人数
咽頭結膜炎(アデノウイルス感染症) | 1(5)
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溶連菌感染症 | 6(4)
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感染性腸炎 | 10(5) |
水 痘 | 11(3) |
手足口病 | 0(0) |
RSウイルス感染症 | 18(41) |
伝染性紅班(りんご病) | 0(0)
|
ヘルパンギーナ | 1(2) |
突発性発疹 | 3(3) |
流行性耳下腺炎(おたふくかぜ) | 7(13) |
インフルエンザA型 | 4(1) |
インフルエンザB型 | 0(0) |

インフルエンザが
流行してきました
いよいよインフルエンザの流行がみられます。また流行と共にインフエンザワクチン接種の方が増えています。
午後の外来が大変混みあっており駐車場も足りず皆様には大変ご迷惑おかけしていると思います。大変申し訳ありません。問診票は事前に取りに来ていただき自宅で記載していただくことで院内での待ち時間を少なくスムーズに接種し帰宅できると思いますのでご協力お願いします。
診察にお越しの場合は、マイマスクをつけて来院してください。感染防止のためには、布のマスクはおすすめできません。できるだけ目の細かい不織布マスク(シート状のもの)を着用してください。


4種混合ワクチン予防接種が
11月より始まります。
4種混合とは、いままでの3種混合(百日咳、破傷風、ジフテリア)に不活化ポリオが加わったワクチンです。
始まってすぐに申し訳ありませんが、まだワクチンの供給がうまくいっておらずワクチン不足が考えられ、原則として平成24年8月生まれのお子様を対象としています。それ以前に生まれたお子様は、いままで通りの3種混合ワクチン、不活化ポリオ単独ワクチンとなります。
4種混合で開始されたお子様でも、もしかしたら2回目以降がワクチン不足になる可能性があります。その場合は、今まで通りの3種混合ワクチン、不活化ポリオ単独ワクチンに変更しますが、変更されても特に問題はありませんご迷惑をおかけすることと思いますがご了承ください。
質問などありましたら、役場の保健師または当院にご相談ください。
※4種混合(百日咳、破傷風、ジフテリア、不活化ポリオ)の接種方法 |
(1)生後3ヵ月から始めます。(2)3週間から8週間の間隔で3回、約1年後に1回と なります。 |
予防接種を受ける順序は、罹患したらより重症になる(死亡率が高い後遺症が残る)病気から予防しようという考えに変わってます。
できるだけ生後2ヵ月から予防接種を開始し、ワクチンで防げる病気は防ぎたいものです。
接種スケジュールがむずかしく、わからないと困ってるお母さんはまず当院にご相談下さい。

Posted by 医療法人竜門堂 at 17:10│Comments(0)
│毛利医院
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